2014年5月27日・記 2015年 7月23日改筆
岳南電車 ペーパーキットのご紹介
岳南電車鰍ナは「『紙のまち富士』の電車を紙で作ろう」を合言葉に、電車のペーパーキットを
吉原駅や地域のイベントなどで販売、好評を得ています。駅の改札窓口やイベントブースなどでの
直接販売だけで、これまでに各タイプ合計900両以上を印刷・販売しました。
特 長;
1) 1枚の紙で完結した着色済キット。他に購入パーツは一切不要です。
鉄道ファン向けの手軽なノベルティとして活用できます。
2) 比較的安価な価格設定。(電車キットは1両250円、2両セット400円)
3) 組み立ても比較的容易で、大人なら1時間程度で組み上げられます。
4) ペーパークラフトですが実感重視、スケール1/80(HOゲージ)。
他社の岳南鉄道駅ペーパーキット(富士商工会議所Fuji Brand指定)に同梱された実績もあります。
地元愛好者のクラブではこれを台紙に使った模型の製作例もあります。
5) 子供さん向けに自走可能(ダイソー・プチ電車を利用)なショート版もあります。
シリーズ紹介;(別紙製品アルバム参照)
No.1 クハ8101型 HOスケール版
No.2 モハ8001型 HOスケール版
No.3 モハ7001型 HOスケール版(左写真)
No.4 モハ7001型 ショートタイプ イージー版
<以後発売中および発売予定>
No.5 モハ7001型 ショートタイプ丸屋根版 ※完成データ有・未発売
No.6 モハ8001+クハ8101 ショートタイプ丸屋根版(2014年6月発売)
No.7 ED402型電気機関車 HOスケール版 (2014年10月発売)
No.8 ED403型電気機関車 HOスケール版・日本大昭和板紙塗装
(塗装はぶどう色+下半分クリーム色、★2015年6月新発売)
No.9 モハ7001型 Nゲージスケール版(★2015年6月新発売)
お問い合わせ先:岳南電車
http://www.fujikyu.co.jp/gakunan/home.html
【ペーパーキット 製品アルバム】
シリーズNo.1 クハ8101型 「がくちゃんかぐや富士」
元は京王帝都井の頭線3000系電車。改造され2002年末から岳南電車として運転。
当キット化は最も早く2012年末に出現、13年5月新バージョン(V2.0) に改良。
シリーズNo.2 モハ8001型 「がくちゃんかぐや富士」
実車はクハ8101型と同時に登場し、2両編成を組んでいる。
キットは2013年5月に初登場。2015年6月からパンタグラフを大幅に作りやすく改良。
シリーズNo.3 モハ7000型 通称「新赤蛙」
実車は1997〜8年に両運転台化改造されて京王帝都から岳南電車に移籍。
キットは2013年7月に登場、スケールタイプの決定版となる。
7000型の上面のデイティール。
パンタグラフは2015年6月にバージョンアップし、大幅に作りやすく改良した。
シリーズNo.4 モハ7000型 ショートタイプ・イージー版
キットは2013年10月に登場、現在までに100両以上を販売したヒット作。
ダイソーのプチ電車を利用して自走可能。2014年6月から、より作り易く
なったリニューアル版を発売。
シリーズNo.5 モハ7000型 ショートタイプ・丸屋根版(未発売・承認待ち)
2013年8月に試作、10月に完成と、出現は実はイージー版より先。
鉄道模型化した車両がイベント時に走っている。(右写真は2線集電に改造後の様子)
シリーズNo.6 モハ8001+クハ8101 ショートタイプ・丸屋根版
2013年10月に試作、14年6月から発売。ショートタイプに楽しいバリエーションを。
シリーズNo.7 ED402型電気機関車(2014年10月発売、売価400円)
実車は2012年3月まで貨物輸送で活躍。貨物輸送は休止したが在籍中。
ペーパーキットとして最高の難易度を設定、大人のファンの挑戦を待つ。
兄弟車ED403のナンバーも添付、ぶどう色2機の重連も再現可能です。
★またシリーズNo.8としてED403型・ぶどう色+クリーム色ツートンカラーの
日本大昭和板紙塗装も2015年6月から新発売。(写真は撮影中)
シリーズNo.9 モハ7000型 Nゲージ版(★2015年6月新発売)
キットは2015年6月に登場、1/150スケールのNゲージでありながら、高い
精密感とパンタグラフ改良による作り易さを兼備。
トミーテック「鉄道コレクション」の動力キットを使えば自走化も可能。
※HOゲージは線路幅16.5mm。日本型の場合スケールは1/80で正しくは「16番」と
呼称されます。当キットでは連想のしやすさから敢えて「HOゲージ」と表記しました。
※Nゲージは線路幅9mm。日本型の場合スケールは1/150です。