JAM(国際鉄道模型コンベンション)へ行ってきました

 2015年8月21日、有明ビッグサイトで3日間開催されたJAM(国際鉄道模型コンベンション)の初日
(金曜日)に、遊びに行ってきました。
 私の目的は「とれいん」誌で紙製電車の製作記事「紙成模型塾」を主催している「チームおやび
ん」のブース訪問(課題作品持参)と、富士・比奈から出展したスタジオ501の応援でした。
 少しだけ写真を撮りましたので、当日の様子をアルバム形式でご紹介させて頂きます。
 訪問の折にはいろいろお話をして頂き、ありがとうございました。
 土曜日・日曜日はもっと盛況だったと思いますが、皆様いかがだったでしようか。
 皆さんの今後一層のご活躍を念じております。

開会直後、2階から怒涛の人波



富士から来た模型店、スタジオ501の宇佐美政英さん(左)と、あさぎり鉄道模型クラブの岡田滋さん。
今秋には比奈駅内(!)へお店が移転します。


「紙成模型塾」課題作の作者の田中敦さん。
Nだけと思ったらHOのデビュー作も展示。シャープな窓廻りの仕上げに感服。


同塾の老師、加藤勝司さん。「とれいん」誌の「爺様です」の挨拶でお馴染み。
白内障2回を克服して今回Nゲージに挑戦。老眼で言い訳したワタシがハズカシイです。


「紙成模型塾」纏め役の大久保健二さん。
「いま来ている若手は、最初の頃は小学生だった」
継続は力なり、です。この日展示されたNゲージでは大久保さんと、とな会会長の下藤直之さんの作品の完成度が傑出していました。
またHOでは、多摩川泉さんの作品が、運転室窓桟の手摺りまで作り込んでいたのが印象に残りました。


大熊重男さん(左)とご子息の涼介さん。
重男さんは私の高校時代に、TMS誌上で京成赤電など次々発表されていた、ヒーローです。
定年前のご職業も紙にゆかりの方だと聞いて、紙への拘りが分かって嬉しかったです。


大熊涼介さんと若手の皆さん。
私のキットを買って下さりありがとう。お名前覚え切れなくてすみません。
またお会いする時にはちゃんと覚えますスミマセン。


実演に取り組む涼介さんたち。
ステンレス車のビード表現の方法を、現場で見本を実作して見せていました。


「プラ成模型塾」も実演中。
プラ板の窓抜きはまず角のRをドリルで開け、筋入れして三角に折り取る。


初日に並んだ秩鉄電車。赤矢印のが私の。
「お前色違うしボロいしこっち来んな」「ええ〜」(大村デハ)


左は大熊重男さんのHO、右は下藤さんのN作品。
中央が色違いというより場違いのわたくしのデハ。


HOの紙製貨車ヲキとヲキフ。ブラスキットは高いから類似の輸入品改造でとか皆悩んでたケド、そうかぁ紙で造りゃ良いのか、と開眼しました。
右側のNゲージは田中氏が顔を一度作り直した東武車と、今回のN紙成の発端となった氏の第一作のクモニ。

「チームおやびん」ブースでは、このほか、私の岳南電車キットを鉄道模型化して下さった石井さんとご挨拶しました。
神奈川の方とお聞きしました。(相模大野のクラブの方でしょうか…)ありがとうございます。
 5月の静岡トレインフェスタでお話が出来た佐藤哲也さんや森岡仁志さんとは、お会い出来なくて一寸残念でしたが、
またの機会を楽しみにしています。その前に佐藤さんのDVDのキハ30を造りたいけど、出来るかな?



★ここから再び模型屋さん巡り★


大阪出張の時に時々立ち寄る、
マッハ模型の森澤さん。撮影許可ありがとうございます。


東京出張の時に時々立ち寄る、
職場近くの「D-プランニング」のブース。
「牛久保サンダー」はここの横山町のお店で買いました。

 会場の模型店巡りでは、Nの木造省電やマッチ箱客車のレーザーキットを作っているIORI工房さんや、
スタジオH.Oの鬼丸博行さんとご挨拶しました。当サイトから片道リンクがありますので見て下さい。