用意するもの:

木工用ボンド、15cm定規、ボールペン、

カッターまたはハサミとマチ針、

ピンセット、両面テープ、セロテープ

●折り曲げ記号について

 △山折り

V:谷折り

 

●【つくりかた】

①車体を切り抜く前に、三角「△」の先端にマチ針やカッターの先などで裏側まで目印の穴をつけ、穴どうしをボールペンの先で筋押しすると、折り曲げる時にキレイに曲がります。(1)

車体と平行にヨコへ片側3本ずつ6本、

前後面に2本ずつ4本入れます。

  車体を切り抜きます。天井のスイッチ穴も、忘れずにくり抜きます。

  ボールペンの折り筋に定規を当てながら車体を折り曲げます。机や工作板のへりを活用して下さい。(写真2

写真1 切り抜き済の車体(表面)

 

写真2 折り曲げ済の車体(裏面)

 

写真3 前面の様子

⑤折り目がついたらのりしろにボンドをつけ、箱型に組みます。

⑥ノリを乾かす間にエアコン、パンタグラフを作ります。(写真4,5)

 パンタグラフは6角形です。集電部の左右は下へ折り曲げます。

      

写真4 パンタグラフ 写真5 エアコン

 

⑧車体の内側に天井スペーサを枕木の向きに、前端とスイッチ穴の中央寄りに貼ります。スイッチ穴を塞がないように注意。

(写真6

写真6

 

⑨ダイソー電車の車体を外して電池を入れます。外し方は電車の説明書を参照。後端のベロを押しながら下回りを引き下げます。 (写真7)

写真7

 電池を入れて、動くかどうか必ず確認してください。

 

⑩「連結器スペーサ」は前方の連結器の下に押し込みます。連結器が垂れ下がり、線路の継ぎ目に引っかかって電車が止まるのを防ぎます。(写真8

写真8

⑪完成した車体を前からかぶせます。後ろ側は後から入れて、スイッチを飛び出させます。(写真9

写真9

 前後面は、下端のベロが連結器の上端のすき間に入る様にします。(写真10

写真10

⑫側面の腹帯を、ダイソー電車の床下にセロテープで止めます。車輪が紙製のボディにぶつからない様にして下さい。(写真11

写真11

 

⑬エアコンとパンタを、屋根の絵柄を合わせるようにして貼り付けます。

これで完成です。


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